禁酒できないのは、冒険好きだから?!

本日は休肝日。10日ぶりくらいだろうか。2週間ほど続けた禁酒を1月の終わりに断念して以来、週2くらい休肝日を作ろうと決めていたが、「くらいで」という曖昧表現に頼って、週1にしてしまうことも多く、結局今回は10日近く飲み続けてしまった・・・。

先月血液検査をした直後は、γGTPの70という数値にびっくりして、その後は5日ほど禁酒出来た。

しかし、である。禁酒して5日ほどして、γGTPのあがった原因が、アルコールではなく、もしかすると、プロテインの過剰摂取かも?!と思うようになった。実際、プロテインを取り過ぎると肝臓の数値が上がるらしい。私は、通常の食事もそこそこ高たんぱくなのに加え、先月まで、1年近く、プロテインパウダーを毎日せっせと飲んでいたのである。

アルコールは飲んでいると言っても量は知れているから(ワインならグラス2杯🍷🍷まで、ビールなら二缶🍻まで)、γGTPが上がる程ではない、と素人判断で、プロテインのせいだと思うことにした。そして、プロテインパウダーをやめて、また半年後に血液検査をしようと決めた。

アルコールのせいじゃないなら・・・と、私は、血液検査後、5日間で禁酒を解禁し、また寝しなにアルコールを飲むようになった。そして、先ほど書いたように、週2くらいで休肝日を作ろうと決め、誤魔化し誤魔化しやってきたが、先週から、アルコール依存度があがってしまった。

疲れているけど飲みたい。飲まずに早寝すべきだ、と分っているのに飲みたいのだ。ああダルイ、なんて思いながら、ワインを開ける・・。なぜか?

ささくれ立った神経(不安、心配、苛立ち、恥ずかしさ、居心地の悪さ等々)を鎮めたいから。

あえて理由を挙げるならこんな感じだろうか。

しかし、答えは分かっている。アルコールに、そんな力はない。ささくれ立った神経は、一瞬だけ麻酔で大人しくなるが(要するに、まやかし)、目覚めれば、事態はむしろ悪化している。アルコールの量にもよるが、飲み過ぎれば、明らかに、ネガティブ思考になり、飲んでしまった後悔がそれを助長するのだ。

ともかく、今夜は飲まないと決めた。

そして今、アルコールの代替品として、黒酢ドリンクと炭酸水を飲んでいるわけだが、あえてアルコールの代替品を作るというのも、これまた妙な話である。

水でいいじゃないか!水で。なぜ駄目なのか?

刺激がないのよ・・・。

刺激とは、多分、ご褒美とか報酬なのだろう。一日の終わるごと、ご褒美や報酬が必要か?そんなにも日々は、やらされ感が強いのか?強制的なものであって、何一つ思い通りになっていないのか

いやいや、そんなこともない・・・。

少し戻ろう。刺激は、私の場合、別にご褒美や報酬ではないのだ。恐らく、冒険だ。

私は冒険不足で、冒険が欲しいのだ。

もう少し戻ろう。アルコールを飲む理由も冒険願望によるのか?つまり、ささくれ立った神経(不安、心配、苛立ち、恥ずかしさ、居心地の悪さ等々)を鎮めたい、というのではなく、冒険したいというのが本当か?

うーん。両方だが、どちらかというと、冒険願望の方が大部を占める気がする。

となると、

私は割と呑気で幸せな飲み方をしているのかもしれない。ギリだが。これを維持するためにも、今日を機に、休肝日は徹底しよう。週に2回は絶対!まあこのまま止められるなら、それが一番なんだが・・・。出来ないなら仕方ない。時々冒険しとこう。

家に居ながら、パジャマのまま寝しなの冒険って、楽でいい。私の脳は、結局いつも楽な方へ、楽な方へ。それが答え!?

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